最近、パパ活女子なる言葉がよく聞こえてくるようになりました。

就活に妊活などさまざまな活動がある中、パパ活ってそもそも何なのかご存じですか。

パパがあるならママもあるということなのでしょうか。

パパ活というものについて、何となく知ってるようで実は実態が掴めていないという方に詳しくお教えします。

<h3>パパ活の語源とは</h3>

就活が就職活動なのに対し、パパ活はパパ活動ってこととなりますね。

パパと言っても血がつながったパパではありません。

母親と結婚した相手とか、夫の父親ということもなし。

血のつながりも関係性もまったくゼロの相手です。

彼らの特徴と言えば「経済的に余裕がある」ということでしょう。

全く関わりのない相手にお小遣いと称して大きなお金を・時には宝石やバッグといった品物をプレゼントしてくれるのです。

一方で女性の側はというと、一緒にお買い物をしたり食事をとったりテーマパークに行ったり、いわゆるデートのようなことを行うわけです。

肉体関係は持ちませんから、恋人ではなくパパです。

後援者とか支援者・奨励者といった意味合いのパトロン活動からパパ活となったといった説もあります。

パパ活女性が急増中

パパ活という言葉がSNSを通じて広まったのは２０１４年頃でした。

更にそのものずばりの「パパ活」というドラマがネット配信されたのが２０１７年、更に知名度アップにつながったのです。

普通のOLや女子大学生・中には人妻までもがパパ活女子になっていると言われてます。

水商売の女性だけではなく、一般にまで大きく浸透しています。

そして今やママ活という言葉も生まれている。

これは男女が逆転したバージョンです。

今は３：７でパパ活女子の方が上回っていますが、男性も不況の中でお金がないと苦しんでいる状況は同じです。

一部の富裕層を頼ってのパパ活・ママ活、今後も数は増えていきそうです。

パパ活専用アプリもあり

お金を恵んでくれるパパなんて周りにいないんだけどという方も大丈夫です。

最近はついにパパ活のアプリまでできました。

ネットでちょこっと操作するだけで、無料でパパ活を希望する男女を繋いでくれるのです。

よりパパ活がやりやすくなりました。

パパ活という言葉が流行り出したのは最近のことですが、パトロンならもっと昔からあり。

実はずっと続いてきた方法なのです。

ただ、最近はアプリなども出てきてより身近になっただけです。

どうしてもお金が欲しいという方、こんな稼ぎ方もあるのです。